カウンターストライク:グローバルオフェンシブ・プロガイド

カウンターストライク:グローバルオフェンシブ~プロガイド~

グローバルエリートになるには?

このガイドを呼んでいるという事はもっと上のランクを目指したいと思っている証拠です。レジェンダリーイーグルからレジェンダリーイーグルマスターかそれ以上へのランクアップをしたいという気持ちがあるという事ですよね?それならばこのガイドは間違いなくあなたにオススメのガイドです。カウンターストライク・グローバルエリートオフェンシブ(CS:GO)は間違いなくeスポーツ・FPSの中でもやりがいのあるゲームの1つです。上手くランクアップできればプロ達にも負けないランクに上がり上手くいけばプロへの道も開かれます。ですが、その前に先ずはスキルを磨き命中率を上げる事に専念しましょう。

命中率を高める為には?

弾を命中させるという事はスプレーパターンを上手く制御できないとか相手のピンが良くて自分のピンが悪いとかそういう問題ではなく、ただシンプルに自分が撃った銃弾を毎回相手に当てる事です。自分の射撃に対する信頼性が上がれば、後は自分のスキル対相手のスキルと少しの運だけです。仮にマッチで負けてしまうという不運に見舞われたとしましょう。それは言い換えれば相手チームのミスがこちらより若干少なかっただけでそれでも自分達が全員で勝ちを拾いに行かなくてはなりません。CS:GOのコミュニティには正式ではありませんが、いくつかチーム内でのポジション的な役割を持ったプレーヤー達がプロコミュニティにいて、総じてレジェンダリーイーグルマスター、シュプリームとグローバルエリートエリート層になっています。ライフル使い、AWP使いとラーカーです。それぞれのポジションはアタッカーならライフルに、AWPなら狙撃に、ラーカーなら単独行動で相手の裏をかく事に特化したスキルを持っているプレーヤーがその様なポジションを担いますが、チームでやる以上はやはりフレキシブルになってその時々に必要なポジションを担った方が良いですね。また、これらのポジションは特にテロリスト側や場所を取り返す時に特化しており、それぞれチームにおける大事なポジションですのでこれから覚えていくのも遅くはなく、自分のスキルを磨き一段上のプレーヤーになれると思います。エントリーフラッガーなどは情報収集や可能であれば一命と引き換えに場所の確保または奪われた時は奪取しましょう。自分または仲間が犠牲になって得た情報はライブ情報より貴重な時があります。ここまで言うと、このポジションは損だなと思いますが、逆に頼もしい存在でもあって、状況によっては犠牲をともなう時も必要です。但しこの場合はチーム内で命中率が一番高く、相手がどこに居るか分かっている場合に起きやすいですね。ライフル使いやAWP使いはその特性上分かれやすいです。それはAWPが万人向けではなく、一部の人がこの銃向きではないという事ですので、ライフルに特化してしまうという傾向があり、分かれやすいという事です。ライフル使いはAK、M4やAUGを使い一撃必殺を繰り返し銃弾が尽きるまでマップで縦横無尽に展開します。

AWPは賛否両論ですが近距離で複数の相手をするのにも向いていると言われています。一部のAWP使いは近距離でも相手を倒せるよう訓練を積んでおり、相手チームから軽んじられるべきではありません。さて、ここまで長々とライフル使いとAWP使いについて紹介してきましたが、これらのポジションは入れ替えが可能であり、マッチが進むにつれ状況に応じて違う戦略で複数のライフル使いとAWP使いを配置する事も可能です。有名な話ですが、欧州チームのFnaticも以前全員AWP使いにして相手チームに勝った記録的な出来事もあります。のちにファン達や視聴者達の間でかなり評判となりメメされたこの空前絶後の荒業も腕に相当の自信があるからできた事で後にも先にもこの装備で全員が試合に臨むほど派手なプレーは見られません。ラーカーズはテロリスト側よりのポジションですが、プロシーンではあまり見られないポジションですが、ソロキューの場合はかなりの脅威になるポジションです。このポジションは相手の背後をかくのが主流で単独の隠密行動かつ遊撃的な要素を持ち合わせています。カウンターストライク側を攪乱して、徐々に数を減らしていきチームが爆弾を設置している間も味方を相手の攻撃から守ります。カウンターストライク側でもこのポジションができます。大体は場所を奪取する時にこのポジションが使われ、テロリスト側がある場所に何人いるのか、または何人ラーキングしているのか把握する際に使われます。但し、爆弾を解除しなくてはいけない時などは時間的な制限もありますので、このポジション本来の行動は最優先にしにくいですね。他にもIGL(イングループリーダー)というポジションもありますが、これはもう少しプロフェッショナル向けです。固定のチームでかなり真剣にやりこんで勝ちにいく態度を有している時にみかけます。ソロキューの時はよく自分のチームとコミュニケーションをとって負けないようにしてください。もちろんチーム内にかなりキレる仲間がいて奏者のように戦術を繰り出せるプレーヤーがいたら協力して指示に沿った方が賢明です。また、インターネット環境もあなたのランク上げに影響しますので、変えにくい様でしたら何かしらの方法を考えてみましょう。これはピンの応答速度が遅くなると行動回数が少なくなりゲーム内における行動全般が他者と比べて遅れをとるからです。ですので、もし環境を変える事が可能であれば対応速度が上がる様に変えましょう。もしFACEITやESEAで未だ遊んでいないのであれば是非一度遊んでみてください。これらのサーバーはインターネットサービスプロバイダーを変えるよりも少し費用が抑えられるかもしれませんし、プロバイダーの様な機能も有しているのでインターネット速度を最高値まで上げられるかもしれません。128tickサーバーである事は言わずもがなですが、これらが提供するネット環境はバルブ社のサーバーよりも良い事に違いないです。命中率を上げるのはこのゲームだけでなくFPSゲームでは基礎中の基礎です。スプレーパターンをコントロールし、コミュニティモジュールやサードパーティサーバーを通して反応速度に磨きをかけるのがスキル上達につながります。もしダメな時が続いてもひたすら狙いやスプレーパターンを意識しながら練習を繰り返し、ヘッドショット数が多すぎてコミュニティから毎ゲーム敬遠されるくらいになって下さい。カジュアルモードで練習するのも良いですが、インターネット環境や原因不明のラグが起きたりして時間を無駄にするかもしれませんので、念頭に入れておいてください。

ゲームセンスを磨くには?

皆チートしない限り誰もゲームの進行や全体的な流れを常時把握できませんし、それには理由がありますが、何千時間とこのゲームに費やしてきて場数を踏んできたのであれば大体何がどの様になっていくのかを推測する事ができるようになります。このようなコンペティテイブなゲームには共通した最適な遊び方または法則があります。劣勢になった場合にこのような法則を適用する事ができます。その法則がCS:GOでは場所を取りに行くときや守っている時に相手がどこに居るのかを知る事です。相手が偵察に来そうな場所や侵入してきそうな場所に気を配ってください。そこでどうやってそれらの場所をどう簡単に覚えるのか?皆さん知りたいですよね?難しそうに思えますが、そうでもありません。先ずはシーズン中のマップを覚えてください。マップは時々変わりますが、現実的にそれらのマップを全部把握するほどまだ遊んでませんよね?場所を覗いて倒されるたびにその相手がどこに居たかなどを覚えておきましょう。そうする事で次はその様な場所を警戒しながら進むことができるようになります。当たり前のようなことかもしれませんが、相手が大体どこにいるか推測はできてもいざとなると警戒を怠りがちになってしまい倒されてしまいます。そうなるとチームが不利になりひいては敗北につながりかねませんので、おおいに注意してください。またソロキューの時になりがちなプレーですが、安全なルートで勝ちを取りにいくよりも、勝敗にこだわって無茶なプレーやキル数を伸ばそうと躍起になって行動していませんか?チームプレーでミスをしてもしっかりとコミュニケーションをとれれば取り返しがきくかもしれませんし、仲間にアドバンテージを与えた方が最適な時もあり、ミスを限りなく少なくし、チーム全体を意識したほうがより多く勝てます。意識して賢く遊ぶ事は良い事だらけです。自分のメンタルをチェックする事ができ、必要もないのに無駄に焦ってコアファンに人気なAKで場所の獲得に躍起になって返って自分を追い込んでしまい、チーム全体が不利になる事も避けられます。仮に悪い方に向かった場合、ゲームを続けるのも大変になります。1つは怒っている仲間に対処しなくてはいけなくなり、自己嫌悪も起こしてしまうかもしれません。これはゲームを正しく遊んでいるいないに関わらず起きてしまう状況の1つですので、遊び続けていればいつかは相手を全員倒せるほど鮮やかな勝利を経験する事もできるかもしれません。注意してほしいのは遊んでいる相手もみな同じスキルレベルなのでチームのきたるべき時には相手を信用し、信用してもらってください。オーバーパフォーマンスやアンダーパフォーマンスはどのマッチでもあります。オーバーパフォーマンスを維持する為にも仲間と協力し合ってください。また、誰もが毎回勝てるわけではないという事を理解した方が良いですね。誰も流れの全部を知る事ができないからこそ各々が知恵を出し合うのがプレーヤーとしての強みです。自チームの状況を常に把握し、共有している情報を相手に察知されない事が有利に働きます。毎回上手くいくとは限りませんが、たまに一方的に負けている状況でもプレーヤーレベルとチームレベルで相手のミスを1つ1つ拾い上げてチャンスに繋げていくことで逆転したケースもあります。何ラウンドか勝つことで自信がつきますが、1回負けるとその自信が揺らぐ場合もあります。ですが、それだけで仲間内に申し訳なく思いネガティブになる必要もありません。危ないと思ったら集まり作戦を立て直して形勢を立て直す事が大事です。もちろん3対16で負けてしまいランクが下がる事もあります。

ティルトについて

eスポーツの業界でも常に課題となっているのがメンタル面とフィジカル面のバランスです。現在はだいぶ重要視され心身ともに健康であるよう努めるようになってきました。例えプロでなくても体調が悪い時や他の事で気分がいらだっている時はプレー自体に影響がでて上手く遊べませんよね?いつもとは言いませんが、大体の場合影響を及ぼしていると言われています。体を動かす方のプロアスリート達も心身を維持する為の体制を整えていますので、それと同じ様に考えてみてください。毎日同じことをするのは疲れるかもしれませんが、心身ともに健康を維持しておかないと継続していくことが文字通り厳しくなります。これらはゲームと関係のない話になりますが、たとえどんなに大事な事であっても先ずは自分を大事にしなくてはいけません。ここで覚えてほしい事は、誰かまたは何かに献身的になるのは素晴らしい事ですが、それの為に自分の幸福や健康を犠牲にしてまでする事はしないべきです。ゲームに関わる場合、それ以外の事も大事になります。比較的単純な例えですとクラスをパスする為に努力する事から大きい事は心身に負担をかける何かがあったとしたりした時です。その時はしっかりと対処した方が良いです。クライシスなどと仰々しい事を言うつもりはありません。現にほとんどの場合、ゲームはストレスから解放してくれるものです。ですが、ゲームとはいえ激しい競争をしている場合は往々にしてストレスなどの負荷がかかります。その場合も自分で色々と工夫してマインドをリフレッシュできるようにしてください。フィジカル的にはあまり説明する事はありませんが、最近のゲーマーは不健康なイメージを払拭するイメージ改善をしています。要は身体的な健康を保とうという事です。歩いたり健康的な物を食べたりする事は良い事です。これらの事がなぜ大事なのかというとゲーム以外の出来事がプレーに影響するからです。なので、これら外的要因から影響をあまり受けすぎないように自己を良くする方が良いプレーヤーと言えます。ゲーム以外で問題が対処できればあとはリラックスして練習する事ができます。気分を下げるのがゲームのみになった場合、負けて落ち込んだとしても勝つ時もあるので影響はさほど実生活にまで及びません。その逆に負け続けて気分の転換ができずにネガティブな方向へ向かうとどんどん深みにハマり想像以上にメンタルが悪化します。もしストレスが思っている以上に出ているのであれば迷わず休憩を設ける事をオススメします。実生活における課題など対処しなくてはいけない事を先にすませてからチーム、または練習をする方が良いですね。チームにとっても調子が良い状態で一緒にマッチに臨んだ方が勝率も上がりますし勝って家に凱旋した方が良いですよね。もし風邪をひいてて頭痛やめまいがして調子が悪ければ命中率も大幅に下がりますしキル数が最低な上にチームが負けたらやってられないですよね?ゲーム外での時間も大いにとってください。自分をケアする為に必要なだけ時間を設ける方がベストコンディションでプレーに臨めます。新参者が急に活躍できるような世界ではなく誰もゲームからいなくなる以外急にここの一員にはなれませんので一歩一歩進んでください。みなこのレベルに達するまでに相当な場数を踏んできた強者ばかりですので同じ道を辿れば必ずハイランクへいけます。

ストリーマーやプロマッチを観よう

練習や上達に一番良い方法は前にも述べましたがプロシーンを観たり、自分のマッチを振り返り甘かった部分を洗い出し補強したりする事です。当たり前かもしれませんが、プロは今のあなた達よりも相当腕がたち、一般の人たちが知らない事をたくさんできます。前のマッチを見返すのは自分が犯したミスや甘かった部分を認識して次に繰り返さないよう再認識できます。これまで紹介してきた事に加え個人的に他のプレーヤーと違いを出せるもう一点大事だと思う事をアドバイスしますと、コーチとアナリストなんかがよくチームで練習試合のビデオを繰り返し繰り返し観ていますがこれは相手との模擬戦も含め自分たちの攻めや守りの弱点などが勝ち負け共に分かるので次のマッチに備えて準備するのには良いでしょう。プロシーンを観るのは個人のスキルがプロとどう違うのかを理解する為です。もちろんプロと張り合うと言っているのではなく、誰も名のないマッチなど見向きもしないので心配なくても大丈夫です。CS:GOなどのFPSでは特にこれらプロシーンで得た動きなどを自分に取り入れられればほぼ間違いなく上達に近い形でプレースタイルが変わってくると思います。ポジショニング、タイミング、負荷や待機する場所などがかかる場合などはプロシーンを観ても少しくらいしか理解できないかもしれません。これらプロを観て得たプレースタイルを自分のにアレンジして微調整しながら最適なプレーができるようにしていきましょう。またパッチなどにも気を配ってください。自分が参加したマッチを再度観るのはひとえに自分のプレースタイルを確立する為です。これを学習機会と捉え建設的な反省を設け次へ活かせれば次のスキルレベルへ上がる事ができるでしょう。もし何も助けにならないのであれば楽観的に敗因を扱うのは止めましょう。一番良いのは細かく観直したり、他にも自分が勝ったマッチも同時に観たりして分析してみてください。どうすれば良かったのか?他に何か手はあったのか?など見直す事があるかもしれません。何回かは味方の誰かがヤジったり罵ったりしてくるかもしれませんが、自分を批判するより手柄をたてた味方などの動きなどを見て学んでみてください。他者の成功から学び、自分の学んでください。これらは自分のプレースタイルを向上させるうえでも役にたちますよ。

グローバルエリートになったら

最高ランクになるにはたくさんのゲームをやって練習をたくさん積み重ねるだけではありません。CS:GOだけに限らず、ゲーム外における活動もしっかりとこなさなくてはプレーヤーとして成長できません。プロシーンを観る事やサラダを食べる事、あるいは両方を毎日こなさなくてはなりませんし、これらは役にたちます。成功できる方法を考え実践してみましょう。もしグローバルエリートエリートになる事かその次へのステップも考えていましたら、方法はたくさんあります。以上が本ガイドとなります。このゲームで成し遂げたい事が果たせる事を祈っています。また時間がかかったとしてもいつか報われる時がきますので、頑張ってみて下さい。

 

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Katsuhiro

2020年 4月 30日

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