リーグオブレジェンド・プロフェッショナルガイド

リーグオブレジェンド~プロフェッショナルガイド~

ダイアモンドへようこそ!

プレーヤーの中には競争の激しいゲームにおいて攻略法などは利用しないと厳しい縛りを自身に課している人もいます。一つのゲームを相当な時間やり込み、自己練習して腕を磨き、競い合いそのゲームにおける強者と戦うことができるようになります。一時はプロ級の腕前でも「プロフェッショナル」として大衆にでることはなかったのですが、リーグオフレジェンド、Dota2を初め、他のゲームがeスポーツ業界を盛大に盛り上げ業界自体のファンや規模が一番大きいマルチプレーヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)の「プロフェッショナル」達の誕生をほどこしました。プレーヤーの中には上位ランカーで満足していたのが、今ではたくさんの人がうらやむ待遇や報酬を受け取ることができます。

どうやってそんなに上手くなったの?

残念ながら手っ取り早く上達するなど巷の人たちが好みそうな秘密のレシピは存在しません。マスターティアである上位ランキングにいるプレーヤー達は「練習」以上の訓練をしています。持って生まれたIQが200など(そんな人居ませんが(汗))よほど高く、且つ上位プレーヤーが家庭教師となってみっちりと指導してくれるような環境で毎日何時間もゲームができるような環境ではないかぎりマスターティアへの道は相当な時間を要し、トップランキング200位内にも入れないでしょう。もちろんこれは一般的な話であってほとんどの人はなかなかそこまで時間を割かないかもしれませんが、先ずはやり込むことでランクを上げる事になると同時にEloを高めます。もしランクを上げていくのでしたら最低でも週に40時間以上やる必要があります。今までやってきたゲームを細部まで見直したり、プレイスタイルの研究をしたりカスタムマッチなどで様々な方法でミニオンにとどめをさせるようになるまで練習したり、ジャングルにある中立キャンプやアイテムのスポーン時間や場所を把握しましょう。自分が使うチャンピオンのサモナースペルのクールダウン時間やどのスペルがどの様な影響をどれくらいの範囲に及ぼすか知り、スペルに乗じてどの様に味方と連携するのかコミュニケーションやマクロな視点でみてみましょう。それができるようになるとミスを減らしていけ、立ち直りも早くなるでしょう。

マクロに頼れない時は何に頼ればよい?

マイクロはマスターするのに少し時間がかかりますが、それは相手も同じです。マイクロはチャンピオンの細かな動きの事を言いこれに相手がどの様に動くのか先の予測もする必要があり、これができると相手のマイクロを牽制できます。マイクロはマクロの次にレーンフェーズにおける重要な要素です。自分のレーン上における安定した戦いができ勝率を上げることに繋がります。プロの世界ですと相手の方がレーナーとして上と判断した場合、ロームやジャングラーのアシストにまわるのも良いでしょう。マイクロはソロキャリーの生存率を高めます。一つは動きが上達すると相手にはあなたが上手なプレーヤーに見え警戒するからです。LPが増える事もそうですが、チームとの連携を常に保つのが勝率を上げることにつながります。

ロールを決める時期は?

もしイロレーティング(Elo)を高めたいのならたくさんのチャンピオンを使い、オフロール用に自分に合ったチャンピオン、ロール用のチャンピオンをやってみてどのロールが良いか決めるべきです。マルチロールができるのは確かに良いことなのですが、Eloを高めたいのであれば一つか二つのロールに絞った方が良いかもしれませんね。またオフロールができたのはMMRで割り当てられるプレーヤーに限りがある時バランスのとれたロールが割り当てられるとは限りません。そこでフィルシステムが登場し、プレーヤーにロールを割り当てますので自分のやった事のないロールや苦手なロールが割り当てられるかもしれませんが、フィルシステムを通してやらないロールを経験することによって新しい発見につながるかもしれませんよ!

ミッドレーナーとして大事な事は?

MOBAで最も遊ばれているマップですと三本のレーン、または「道」があります。その内のミッドレーンについて先ずはご紹介します。このレーンをコントロールする事でその他二つのレーンのコントロールがしやすくなります。逆に自チームのミッドレーンタワーが落とされた場合、相手チームが自チームの他レーンに対してプレッシャーをかけやすくなり不利になります。ミッドレーナーとして臨むのであればティアAより下のチャンピオンは選ばない方が自分のLPを削らない為にも良いでしょう。試合が始まる前からピックとバンですでに自チームの勝率に影響が出ていますので、カウンターマッチアップを狙うのは大事です。相手が選んだチャンピオンに対してそのチャンピオンが苦手とするチャンピオンを選ぶのと試合を有利にもっていけます。ミッドレーナーはレーンの優位性を確保するのを何よりも優先し、ジャングラーからの支援を受けレーンにおける流れを変えるのが大事ですが、相手チームのジャングラーも常にミッドレーナーを襲いにくるのを忘れないでください。また、このロールもスノーボールになる上にはガンクする方でも良いです。ワードを配置してビジョンを確保するのもレーンを守りやすくすると同時に余裕があれば他のレーンへ行き敵を倒し経験値を積むのもできます。ただこのレーンでは相手が繰り出すスキルを避けながらミニオンウェーブに対応するのは難しいですが、もしできればかなり頼もしいです。このレーンは他のレーンに比べても重要な地点ですので常にミッドレーナーの状況を確認してください。応援が必要だと感じた場合は手遅れになる前に助けに行った方が良いかもしれません。

トップレーナーとして大事な事は?

トップレーナーは一番タフなレーンです。ここのポジションはレーニングフェーズでは余りサポートを受けられない上にゲームの状況によっては他のこともしなくてはならないかもしれません。先ずは何よりも倒されないようにレベルを上げ強くしていくのが肝心です。トップレーンでは一度倒されるだけでも状況が不利になる場合があります。ジャングラーによってはトップレーンで最初に相手を倒すのとそうでないのとで差がつくのを知っていますのでジャングラーにとってもジャングリングの足掛かりになり実りが多くなり、レーナーとしてスノーボールチャンピオンになれます。もしトップレーナーのポジションをとるのであればフラッシュ/イグナイトまたはフラッシュ/テレポートがおすすめです。コミュニティ上ではテレポートかイグナイトかどちらが良いか様々な意見がありますがテレポートは瞬時に移動できるため状況に応じて仲間の応援にかけつけるのに使えますので一気に形勢が悪いほうに傾くのを防ぐことができます。イグナイトは攻撃力が上がりますので、レーン上でスノーボールをしやすくなります。ミッドレーンが維持されている間ジャングラーとミッドレーナーで交互に相手のトップレーナーにプレッシャーをかける事ができますが、味方のトップレーナーが居なくなると後半に形勢を悪くしかねるかもしれませんのでトップレーナーの状況も見ておきましょう。トップレーンはドラゴンと同じくらいレベル上げの目玉とも言えるバロンが居る中立キャンプにもっとも近いのもレーンの維持ならびにビジョンを確保する理由でもあります。このレーンでどちらに勢いがあるのか注目しておいた方が良いでしょう。このレーンは外からの干渉が他のレーンと比べて少ないのでこのレーンを少しでも抑えておくと形勢を優位に保てるので良いでしょう。砲撃ミニオンは要注意ですので優先的に倒しましょう。このレーンで後手にまわると挽回が難しいですが、あきらめないで下さい。賢くやれば挽回できます。テレポートを上手く使う事で別のレーンにいる味方の応援に駆け付けたり、相手を自滅に追い込むようにテレポートさせたりしましょう。

ジャングラーとして大事な事は?

ジャングラーは目立たないポジションですが、チームにおいて欠く事ができません。このポジションの役割はチーム全体のアシストをする必要があるからです。レーナーを支援し集団戦でも頼もしい存在となれるようにする為にもレベルを上げましょう。中立キャンプのモンスターであるドレイクやバロンを倒すのが次の役目です。時には押されているレーンに救援に駆け付けたり、相手チームのスノーボールを食い止めたりします。他にも相手のジャングラーの通り道を抑える事で自チームが事前にガンクを回避できます。ビジョンを確保する事でサポートや味方がマクロで有利になると同時にカウンターガンクもできるようになり、更に相手よりにある中立キャンプを抑えることもできひいては自チームが優位になれます。どれくらいのダメージを相手に与えているか、少しでも長い間攻撃を繰り出せ、ドレイクやバロンを倒すようになれたらあなたは一流のジャングラーです。カスタムゲームまたはスミテリノというプラクティスツールがありますので中立キャンプの場所、ジャングルパスやスマイトなどの練習をしましょう。OSUゲームなどのリアクションゲームで反射神経の練習をしたり、ストラテジーゲームで頭をフレッシュアップしたりするのもありです。どのジャングルパスを使うかが効率的なガンクにつながりひいては集団戦をより有利に展開できます。ルートはメタが変わる度にリルートする必要があるかもしれませんが、チャンピオンや自チームと相手チームの構成によってその時々のルートが変わってきます。当サイトでおススメするガンクの流れとしてはバフ-キャンプ-バフ-ガンク-スカットル-クリア-ガンクですが、ゲームの状況によっても変わってきますのでその時々とは千差万別です。

ボットレーナーとして大事な事は?

最近の流行りとしてEUスタイルが定番化していて、ボットレーンには大体2体のチャンピオンがいます。このガイドをお読みになっている方はすでにADCがポジションの呼び方であり、メイジ系やファイター系などで二体のサポートや二体のマークスマン系のチャンピオンと共にボットレーンに居るのを見た事があるかと思います。チャンピオンのタイプによって違うかもしれませんが、基本は同じで相手レーナーを排除してレーンを抑える事にあります。通常ボットレーンでキャリーロールに使われるのはADCです。攻撃力、スピードとクリティカルアイテムをビルドするので相手チームに居ると相当な脅威になります。使用するアイテムはチャンピオンや相手チームのチャンピオンを考慮して装備しますが、基本的に攻撃力、スピードとクリティカルアイテムのビルドには変わりません。理想のレーニングフェーズではダメージを受けずにファームする事です。ADCは敵から狙われますので、ダメージを受けても相手を跳ね返せるようにしておきましょう。ADCの配置は一歩間違えれば大変な目に会い、その為にサポートまたはチーム全体が方針を変える事になり、戦いが苦しくなりますので気を付けてください。安全な場所に居る事を心掛け、味方が守ってくれることを祈りましょう。ADCは攻撃力が一番上がるので、先ずはミニオンウェーブを駆逐しながらファームして集団戦が起きた場合に一番打撃力のあるチャンピオンになるようにしましょう。ADCとサポートは対をなすので連携をよくとりましょう。ボットレーンにおけるウェーブマネジメントは重要です。ゴールドに余裕があればパワースパイクを買いましょう。自分の体力と自チームのサポートの体力をみてベースへバックするタイミングを見計らってください。その他にも自チームのミニオンウェーブが発生してタワーと一緒に押し返している時もバックタイミングと言えるでしょう。ウェーブマネジメントはボットレーンで特に有用です。相手チャンピオンが居ない時をねらってギリギリまでミニオンを倒すことで相手よりも早くリードできます。

サポートとして大事な事は?

サポートは大変な役割です。どんなに大事にキャリーを育てても報われない時が多々ありますが、悪いことばかりではなくサポート自体がソロキャリーとして動くこともできます。サポートは本来ADCのお守りですので、必然的に相手から狙われた際に対応できる強さが必要となります。何よりも大事なのは連携が取れているかです。キャリーの弱点を把握し、そこを補ってあげます。もしADCが好戦的ではなく自チームのジャングラーがガンクするまで戦いたくないとするのであれば相手チームをポークするくらいにとどめておき、ファームさせないでおきましょう。ADCが一緒に闘ってくれると思い込みファームすると自分がやられ険悪な流れになるかもしれません。または反対に好戦的すぎる場合はイグナイトなどでバフしてからそばで一緒に戦ってあげましょう。サポートはステルスワードを四つ持てます。前の項目でも説明した通りビジョンはマクロてき観点から見ても大事です。ADCを守るにあたってビジョンを広くもつのは危険を事前に察知したりすることで回避する事ができます。またスウィーピングレンズというアイテムを使い相手チームのステルスワードを炙り出すこともできます。サポートはチームにないロールを補う事ができるマルチロールタイプでもあります。他にもボットレーンで強打ができるダメージを「キルレーン」で走ることもできます。サポートとしてダメージに重点を置こうとしてもサポートとしてのアイテムビルドは攻撃力に重点を置いていないので強くなるのに時間がかかります。

練習はそんなに必要ない?

誰しも一夜でその道のプロにはなれませんので、結論から言って練習は必要です。ゲーム内の機能がプレー時間に比例して理解が進みます。自分のミスを反省するだけでなく使用しているチャンピオンになれるだけでなく一対一の時におこなったマイクロでできることも練習してみてください。またプロマッチを見るのも自己のプレーだけでなくチームプレーを学ぶ上で有用です。勢いにのっているチームのチームワークや負けそうなチームでも必死に挽回しようとしているシーンなども参考になるかもしれません。でも一番大事なのは楽しんでゲームをやる事です。そうすれば上達も早く「プロフェッショナル」への道も開けるかもしれません。好きな事がそのまま仕事になるのも一つの道ですね!様々なチャンピオンのロアを読み、オンラインで練習してランクを上げ、つまずいたらプロ同士のマッチを見て世界大会などをみて盛り上がって下さい!当サイトでは読者の方が少しでもリーグオブレジェンドをお楽しみいただけるようお手伝いいたします!

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Katsuhiro Ishimoto

2020年 4月 3日
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