鉄拳7ビューワーガイド

鉄拳7~ビューワーガイド~

何のために観るの?

鉄拳7はコンボをどこまでつなげて相手をヒットするかがゲーム自体の醍醐味です。ストリームなどでは個人戦はもちろん、国内外の大会なども流れていますのでトップ級のプレーヤー同士のマッチが観戦できます。当たり前ですがプロフェッショナルプレーヤーは一般のプレーヤーよりも格段と上手いです。動きからガードやコンボなども一般のプレーヤーとは比べものにならないほど突出している場合がほとんどですので、これらのマッチを多く観戦すれば自分のプレースタイルに取り込めるものは取り込んだりコンボや動きを真似る事もできるようになります。

もちろん全部が直ぐにできるようになるわけではありませんが、何度も繰り返し観て自分で練習する事でできるようになるかもしれません。プレーヤーの数だけキャラクターも色々あり、スタイルもそれぞれ違いますので良い刺激を受ける事間違いなしです。他にキャラクター毎のアレンジコスチュームがあったりパーツ毎のカスタマイズをしているプレーヤーもいますので、どんなコスチュームがあるか観るのも楽しみの一つになります。

国際eスポーツトーナメント

鉄拳シリーズは1994年に初代『鉄拳』がリリースされてから、徐々に人気を博しシリーズ新作がリリースされると同時に日本だけでなく海外にも知れ渡るようになりました。ストリートファイターシリーズが格闘ジャンルを築き、鉄拳シリーズがプレーヤーの数を増やしていきました。それはMOBAでいうドータとリーグオブレジェンドと同じ関係とも言えます。同じ3Dを採用したバーチャファイターが海外展開できにくくなるとその代わりに台頭していきカプコンワールドツアーとならぶ鉄拳ワールドツアーが始まります。同タイトルは格闘ゲームの世界eスポーツ祭典であるEVOにも採用されており、海外でも根強いファンがいます。鉄拳7はeスポーツとして2018年に発足した日本eスポーツ連合にも公認されており、プロフェッショナルeスポーツ選手が世界大会王者でもあるチクリンを含め14名います。

どこを観れば良いの?

鉄拳7はマッチによりけりですが、大体は一進一退のコンボによる攻防になります。コンボは最初攻撃したキャラクターからそんなに距離が離れていないのですが、ヒットをつないでいくとどんどん距離が離れていきますのでその間のコンボをリーチの長い攻撃へつなげていく事が大事です。中にはコンボが何連発も入るので、もし自分と同じキャラクターなどで真似たいコンボや、似たようなコンボでつなぎが分からない時に参考にできます。コンボの長さやパンチ・キックなどで体力がどれくらい削られているのかも併せて観ると威力や一発一発のダメージがどれくらいなのか把握できるので組み合わせの目安にしてみたりできます。標準の体力ゲージですと黄色からゲージが少なくなるにしたがい緑になってきます。レイジドライブやレイジアーツを出す条件となるレイジ状態になるのは大体黄色がなくなって緑にかなり近づいている時に一気に身体より赤いオーラのような線が身体中から放出されます。これを機に攻撃力が若干上がりますので、大体のプレーヤーはここから巻き返しを図ろうとしますので最後まで気の抜けない闘いが見れます。やはり観ていて楽しいのはプレーヤー毎のコンボや形勢を巻き返そうとしているところじゃないでしょうか?他にもキャラクターパネルが出てくる時に対キャラクター勝率(対世界)と(対個人)やその時々で選んでいるステージの勝率なども記載しているので、誰でもどちらに分があるか見やすくなっています。他にもマッチの最中にお互いの体力ゲージの下に段位が表示されますので大体の強さが反映されていますのでお互いの強さが客観的に観て分かるかと思います。ですが、格闘ゲームは本物の総合格闘技と同じようにいつ形勢が逆転してもおかしくありませんので最後まで気を抜かず観ていると面白いですよ。

多彩なステージ

鉄拳7のステージは3次元グラフィックを使ったタイトルだけあって、広大で美しいステージが色々用意されています。恐らくファイティングゲームのジャンルで唯一壁抜け、床落ちが存在するタイトルです。端に追い込まれ、コンボを叩きこまれるとはめられますが、鉄拳7では相手を叩くだけでなくステージ移動ができるのが楽しみの1つでしょう。ステージの大多数が景色のみで観客的キャラクターは存在しませんので、より硬派な格闘が演出できます。他にも移動制限のないステージが有りますのでどの様に相手を倒すか奥と手前や前後自由自在に動かして好きなプレースタイルを見つけてみてください。

キャスターたち

鉄拳7の大会などではキャスター達がeスポーツ選手たちの紹介や、彼らが使うファイターたちのプレースタイルについて紹介をしたりマッチの最中にどちらが有利なのか勝利をつかむのはどちらなのかという解説をしてくれます。鉄拳7は格闘ゲームなので格闘技と似たような解説スタイルになっており他のeスポーツとは若干テンポが違います。急な展開は意表をついて起こるので、キャスターが興奮しだしたりして何を言っているか分からないこともあるかと思います。解説の中で聞きなれない用語をいくつか紹介したいと思いますので、もしストリームや大会を観る機会がありましたら参考にしてみてください。

  • ローパリーとはしゃがみの時に相手の攻撃をガードしてそれ以上の攻撃を無効化することを指します。
  • フレームとは格闘ゲームにおける重要な要素で、コンマあたりの単位を指します。
  • パリ―とは相手の攻撃を無効化することです。
  • パニッシュとは相手に反撃をださせないくらい一方的に攻撃している時です。
  • 運びとは壁のあるステージで浮かした相手を壁までコンボで持っていくことです。
  • ディレイとは多段技で、2発目以降の攻撃タイミングを意図的に遅らせることで、技の発生を遅らせることです。

日本と海外ではキャスターの使う用語も人によって違う場合がありますが、大体のカタカナなどは英語を使うキャスターの解説でも聞くことがありますし、その逆もありますのでもし観る機会があれば一度よく聞いてみると共通していることや言っていることが分かってくるかもしれません。

迫力のサウンド

鉄拳7は他のファイティングゲームを知っていると気づくかもしれませんが、マッチ中のサウンドが若干他のタイトルと違います。各キャラクターに用意されたステージにはオリジナルのストーリーが在るのはもちろん、それを連想させるような迫力のあるサウンドがマッチを盛り上げてくれます。三島家から端を発した親子3代の壮絶な物語の雰囲気をスタイリッシュに演出しています。

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Katsuhiro

2020年 2月 27日
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