ドータ2・アマチュアガイド

ドータ2~アマチュアガイド~

ドータが上手くなる為には?

ドータ2はどのレベルのプレーヤーにとってもやりがいがあります。これは特に新しいプレーヤーにとってスキルアップしてランクを上げるのに充分な時間をつぎ込んで、ランクアップしようとしているプレーヤーにとってもです。昔からあるゲームにはベテランがそれぞれのレベルにいます。ドータは簡単に覚えられるゲームではなく色々なニュアンスがありますので、ミドルランクに移る時に片付けないといけない問題があります。今は昔のあなたの様に時間がある旬の上級者または新しく出てきたスーパープレーヤーであっても、今一度一緒にランクアップについて必要な事をおさらいしましょう。

ランキングシステムとは?

先ずはガーディアンランクをまだ突破していないようでしたら、このガイドが助けになりますが、始めたばかりでランクが低く前知識がないと少し分かりにくいかもしれません。ほとんどの場合、クルセーダーランクまでそんなにかかりませんので、先ずはそのランクに行けるように頑張ってください。その過程でビギナーガイドも併せて活用してみると良いかもしれません。もしすでにクルセーダーでしたら、ドータのランキングシステムについて少し話しましょう。他のゲームの様にドータ2には独自のランキングシステムがあります。ドータ2には2つのティアがあり、リーグとメダルが分かれています。
・ヘラルド
・ガーディアン
・クルセーダー
・アーコン
・レジェンド
・アンシエント
・ディバイン
・インモータル
ここには0~100%でどれくらい次のランクとメダルへ近づくのかを教えてくれたり獲得したメダルを表示したりします。ドータ2のマッチメーキングレーティングまたはメダルとMMRはプレーヤーが現在どのレベルに達しているかを表し、次のランクまでどれくらいなのか教えてくれます。それを踏まえてMMRを略して説明しますと大体プレーヤーのスキルがどれくらいのところにあるのかを教えてくれ、パーセンテージが表す次ランクへのステップはMMRより信頼性が高いといえます。100%正確ではありませんが、信頼性の高い指標でもしMMRが高くなればなるほどスキルが上がっていると言っても過言ではありませんし、この指標の基になるのが勝敗の比率で多く勝てば勝つほどMMRが良くなり、負ければ下がります。

ドータにおけるビジョンとは?

ドータには昼と夜があり、理解するのが本当に難しいポイントがあります。ハイグラウンドビジョン、ロウグラウンドビジョンとワードがありドータ2は他のMOBAとは違い、マップの要所要所で遊び方が違います。ワードを置く場合、ビジョンが届く範囲が置き方によって違いそれによって得られるアドバンテージが川に入った時やメインベースを出た時に一気に失われる可能性があります。もしランクアップを考えているのでしたらビジョンを大事にした方が良いです。それはワードをもっと買って視野を確保するという事です。木や林、いわゆるジャングルはなぎ倒して新しい道を作ることができ、視野も確保できヒーローが向いている方向の視野も合わせやすいです。もしこれらの木々が燃やされてなくなっていたり、タンゴを使用した為になぎ倒されていたらワードはドータだけでなくMOBA系自体で大事なアイテムですが周辺マップを見れるのは膠着状況から脱しやすくなりやすいです。他にもハイグラウンドやロウグラウンドビジョンがあり、これはマップの高低差を指します。もしクリープまたはヒーローがあなたのヒーローよりも高い位置にいたら、ワードを同じくハイグラウンドに置いていない限りあなたから相手が見えません。もし逆にハイグラウンドに居た場合、近場にあるロウグラウンドビジョンの制限はありません。もう一度説明しますが、ワードは段差ビジョンのアドバンテージやディスアドバンテージをサポートします。一部のヒーローはハイグラウンドに行けたり、アイテムを使って行けたりするようになります。昼と夜のビジョンはまた違う要素を成していて、ほとんどの場合昼の方がビジョンが良くワードも同じ役割を果たしています。一部のヒーローアビリティとアイテムは夜のビジョンを広く見られるようにします。もちろんこれが一番大事ではありませんが、時々夜のビジョンで集団戦が起きた時に役に立ちます。ムーンシャードはインベントリーに有るだけで400ほどのビジョンをくれ、消費することで永続的に200のビジョンをくれます。但しこれは非効率で1つを消費してもう1つ購入すると600ビジョンのバフが得られゴールドも有効に活用できます。大体の場合ヒーローは昼に1800ビジョンあり夜は800ビジョンあります。一部のヒーローはここまでないですが、一部は夜ビジョンが効きます。下に一部ヒーローのビジョンを表記します。
・バットライダーは昼に1200あり夜は800あります。
・バウンティハンターは昼に1800あり夜は1000あります。
・ナイトストーカーは昼夜逆転で昼に800あり夜に1800あります。
・スラークは昼夜ともに1800あります。
・スナイパーは昼に1800あり、夜に1400あります。
その他にもレベルアップ時にアビリティまたはタレントで夜ビジョンが一部上がるヒーローがいます。
・ルナの夜ビジョンはレベルアップでルナーブレッシングになり800から1600ビジョンになります。
・ライカンはシェープシフトがアクティブな間夜ビジョンが(1800)1000増加します。
・ウィンターワイバーンはアークティックバーンの時に夜ビジョンが(1200)400増加しタレントが+500もらえます。
・スラーダーはタレントが(1800)1000増加します。
・スピリットブレーカーは(1400)600増加します。
必ずしも上記に紹介したヒーローをただ夜ビジョンが広いだけで使う必要はありませんが、時によっては良いブースターですのでオススメでもあります。他にもビジョンの類がありますが、少し夜ビジョンよりもトリッキーな為、これは次のプロガイドでご紹介します。

ファーミングはどう作用するの?

個人的な話ですが、ドータ2にはリーグオブレジェンドに比べジャングラーというロールがない為、オフレーンとセーフレーンスタイルに適応するのに時間がかかりました。ミーポでジャングリングは大体できましたが、チームに少し負担をかけました。クリープにとどめを刺すとゴールドがもらえるのでとても大事ですがメインキャリーではないのであれば、相手のレーナーがファーミングするのを拒む方に集中した方が良いかもしれません。ドータでは自分のクリープにとどめを刺す事で相手がゴールドや経験値を得る事を阻止できます。その場合7ゴールド得られますが、相手は37ゴールドかそれ以上得られます。ドータにあるジャングルはレーナーにとってファームする場所で、一人でコツコツファーミングするよりも味方と一緒にファーミングした方が反対側から相手が出てきた時に心強いですよ。ゴールドはどのMOBAでも大事なキーストーンであり、それを活かしアイテムを購入してステータスを上げる事によって勝率を上げます。最後にとどめを刺したクリープはゴールドを落としますので、それに集中した方が良いかもしれません。サポートは相手のファーミングを阻止する事に集中し、ゴールドを取らせないようにしてください。そうすればアイテムを購入するのが遅くなり、こちら側が有利になります。レーンが小康状態になった時、ジャングルに入って中立キャンプにいるクリープを倒してゴールドを稼ぐのも良いでしょう。中立クリープにはローシャンがいて、通常はチームがかりで倒すほど強いので、ゲームを直ぐに終わらせる事を考えていない場合は倒さなくても良いでしょう。その他にもジャングラーというロールがあり、どのレーンにも直ぐに対応できれば素晴らしく、同時に他のプレーヤーのレベルについていく為にもジャングリング(ガンク)していない相手と戦えるようにしておかなければなりません。再度アドバイスしますが、ドータではジャングラーというロールはすでになく、これがレーンにおける大きなディスアドバンテージをもたらしており、よほど完璧なプレーヤーでない限り2VS1に陥った時に対応が難しく蹂躙される可能性をもたらします。自陣の建物にテレポートできるアビリティはレーンの形勢が不利になっている時にアシストするのに最適ですので、ジャングラーの存在がオフレーン2-ミッド1-セーフレーン2の時に存在が薄くなりやすいです。キルはゴールドを与えてくれますが、キルされるとゴールドを奪われます。そこで先ずは倒されずにクリープを倒す事に専念すればリスクを取りながら相手のヒーローと繰り返し戦うよりもゴールドが着実に貯まっていきます。これは別に相手ヒーローを倒すよりも良いとか悪いとか、ファーミングとファーミング阻止に関係なく別のリスクとしてだけです。

どの様にヒーロービルドをするの?

個人的にはドータで一番難しかったのがヒーロービルドに必要なアイテムカスタマイゼーションでした。最適な方法でヒーローをビルドする方法もあれば、少し遠回りですがチーム構成にとって相性の良いビルドもあります。何をビルドすれば良いのかを決める時は先ず何が最適なのかで決めましょう。ヒーローの最適ビルドガイドがありますので、迷わず参考にしましょう。大体は経験豊かなプレーヤー達が編集しているのでオススメです。ここでもう一度おさらいしますが、ヒーローのストレングスをビルドするのが長期的にみてもオススメです。最初はタンゴやマジックワンドを購入してレーンに長くいてクリープをたくさん倒せる様にしましょう。その他にも初期段階でビルドできるアイテムがありますが、タンゴやマジックワンドなどの補助系アイテムの所持数とのトレードになりますので微妙なさじ加減が必要です。相手のチーム構成を理解でき、相手よりも長くレーンにいてダメージを与える自信があれば間違いなくビルドアイテムを購入してください。次は中盤について紹介します。ここまでマッチが進んだ時、大体はゴールドがそれなりにあるはずですので終盤に向けてそれなりのアイテムを揃えておきましょう。もちろんクーリエを活用してベースに戻る手間を省きましょう。他にもクリープを倒すことも大事ですが、倒されないように心掛けてください。クーリエについてはプロガイドでもう少し詳しく説明しますが、ランクが低いうちは誰もあまりこのクーリエのコツを見落としがちです。このクーリエが倒されない、または倒されるような危険にさらさなければ大丈夫です。チームの集団戦に貢献するよりも自分の趣向にあったビルドをしがちですので、気を付けましょう。組んでいる人によっては大丈夫かもしれませんが、ほとんどの場合は勝率に良い影響を与えません。先ずは最適なビルドを好きなヒーローで作ってみてください。そして次のランクへ上がる時に皆をびっくりさせるくらいになってください。

メタとは?

皆さん忘れがちですが、ヒーローには強弱がありそれがアビリティにおいても違いがあります。メタとは英語からきており、“Most Effective Tactics Available”(最適な戦術)という意味です。もちろん全部のメタがクッキーカッターのように型にはまった戦略でもなんにでも万能なわけではありません。メタには最適な方法とその逆に不要な物があります。誰しもMOBAでは一芸に秀でた活躍をしてみたいと思う事がありますし、それはどんなヒーローでもどんなチームでもできますが、そこに行くまでにいくつかのフープをくぐるだけです。例えば、一時ディバイン~インモータルランクにおいてメドゥーサは一番ピックされていないヒーローで0.88%にしか達していなく、それにつづいてわずか42%の勝率しかありませんでした。これはメデューサが最悪のヒーローというわけではなく、メデューサが最適からは程遠くヒーローでチーム構成に入らないからです。スナイパーが一番低い勝率で40%しかないですがメデューサの3倍は使われています。本来であればメデューサよりも最適化率では低いのですが、タイミングが合えばスナイパーに脅威を与える事ができ、パッチの更新時にメタ内に入ります。これらの数字はメタを代表するのにベストな例ではないですが、これが今現在一番分かりやすい例ですので使用します。ピックレートは直ぐにパワーにつながるわけでもないですし、勝率が直ぐにメタを表す訳ではありません。これを述べた上で、たくさんのプレーヤーがいてたくさんの例の中からベストなものを出しています。ミラーナとプッジは両方とも人気があり、勝率が高いです。ミラーナは状況によりサポートやキャリーの両方になれます。プッジはフックにごつい見た目のタンク/ミーリー系です。これらはたくさんのヒーローが与えられるチームにとって有利です。これらの情報はhttps://www.dotabuff.com/heroesに載っていますので、やり続けていくうちに参考として重用した方が良いでしょう。特定のヒーローを選ぶ事でチームの勝率が上がるわけではありません。クラシックなチーム構成としてはキャリー、タンク、サステイン、マジックダメージと強いクラウドコントロールがあると良いでしょう。これらのロールのうちどれを担うかはプレーヤーの自由ですし、他にも構成次第ではこのクラシック構成を打ち破ることもできます。一番重要なのは自分の好きなロールをやる事です。ドータのザ・インターナショナル大会ではいつも幅広いヒーローが試合に出ています。但し、忘れないでほしいのは自分が好きなプレーがいつもベストな選択ではないという事もあります。メタは勝率またはMMRを最大限まで上げる為に一番重要なカギとなります。まだ初期ランクの段階では色々とヒーローなどを使って試してみて個々の違いを知ってみてください。メタを良くするには知識が必要です。個々のヒーローについて知っていれば状況や最適なバランスを組んだチーム構成ができ、相手のチーム構成に対しても有効なヒーローをピックでき、自チームの弱点を埋める事もできます。

ドータを練習するベストな方法は?

ゲームにはたくさんの練習方法があります。ドータもそうで、練習できないというのはただの言い訳にしかなりません。アーケードとボットマッチではスキルアップの為のツールが揃っています。そのツールの中にはいろいろな設定が細かくできるようになっており、AIの難易度もできますので好みの練習ができます。AI難易度をかなり上げ、決断能力を試すのもありですし一つのレーンに対して集中的に攻撃をしかけさせ防衛戦略がどれくらいなのか試すのと同時にどのヒーローまたはどういうチーム構成を仮想相手にしてカウンター方法を考え実践する事もできます。これらプレーヤーを上達させる為に用意された練習方法は豊富ですので、ランクを上げるのに必要な実力をつけるのに最適な方法です。他にもカジュアルモードがあり、これはMMRを下げるリスク無く練習する事ができます。これが良い練習となる理由が対人はAIよりも予測が難しいからです。もちろんアルファ社が開発したディープマインドというAIがありますが、練習相手としては格が違いすぎあっという間に倒されてしまいますので練習になりません。

ドータでプロになるには?

ドータ2は良くできたゲームであるとともに難しいゲームでもあります。もしゲームを良く理解できればほとんどのケースでリードをとれる事間違いなしです。練習はよりゲームを理解し操作性を上げる為に最適な方法です。ドータを知る為に必要なだけ時間を使ってみてください。そうすれば楽に次のランクへ上がれます。アンシェントMMRの敷居をまたぐときに是非当サイトのプロガイドを読んでください。クルセーダーから次のランクに移る時はまた別の壁にあたると思いますので、是非ご参考までに!

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Katsuhiro Ishimoto

2020年 4月 9日
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