ドータ2ドリームリーグシーズン13

ドリームリーグシーズン13プレビュー

ドリームリーグはドータ2の年を通したeスポーツのメジャー大会における2回目のイベントで、今年はドリームハック(Dream Hack)がドイツ・ライプツィヒで開催します。トーナメントは通常16チーム含んでおり大きな賞金を狙ってしのぎを削ります。それだけでなく、ドータ2の最も大きな大会である“ザ・インターナショナル10”(The International10)に出場する為に必要なドータポイントサーキット(Dota Point Circuit(DPC))を稼げる大事な大会でもあります。他の大会と違うのがドリームリーグでプレーするドータ2は最新パッチである7.23を使うからです。このパッチでドータ2は大きく変わりました。中立キャンプ、中立アイテム、全ヒーローがクーリエを最初から使えるようになったり、他にたくさんのアップデートを行いました。この大会で間違いなく観れるのが全く新しいメタと戦略を用いたマッチです。

予選通過チーム

Alliance
Chaos Esports Club
Evil Geniuses
Fnatic
Invictus Gaming
Natus Vincere
Reality Rift
TNC Predator
Team Aster
Team Liquid
Team Secret
Vici Gaming
Virtus.Pro
Beast Coast
paiN Gaming
TBD (Winner of Bukovel Minor)

賞金総額

1位 $300,000
2位 $160,000
3位 $110,000
4位  $80,000
5位-6位  $60,000
7位-8位   $ 40,000
9位-12位 $25,000
13位-16位$2,500
形式
グループステージ
参加チームは4チーム1グループで4つのグループに分かれマッチを行います
GSL形式で遊びます
全マッチBO3で行われます
上位2チームがプレーオフの上位層でマッチを行います
下位2チームがプレーオフの下位層でマッチを行います
プレーオフ
ダブルエリミネーション形式を採用しています
初戦は1位が下位を選んでマッチを開始します
残りの試合はBO3を採用しています
グランドファイナルはBO5を採用しています

注目チーム

チーム・シークレット(Team Secret)
メジャー大会に進出できるチームが2つあるとしたら、Team Secretが有力な候補の1つでしょう。前回のトーナメントはフルメンバーではなかったので、大目に見てあげましょう。メンバーの1人、MidOneが当時チームのスタープレーヤーだったYapzOrThereの代わりにプレーしたからです。その中Vici GamingはTeam Secretが万全のメンバーで臨めなかったにも関わらず、かなり追い詰められました。これはTeam Secretの強さを暗に示していて、もしいつものメンバーであれば、ほぼ間違いなくライプツィヒを通過したでしょう。それに加え、新しいミッドレーナーMatumbamanとたくさんプレーする時間も得る事ができました。
ヴィチゲーミング(Vici Gaming)
中国チームはここ最近のトーナメントにおいてチームメンバーが変わったり変化しても常にトップチームの常連入りでした。シンガポールで行われたONE Esports大会でも注目すべきプレーを数回起こしました。ファイナルではEvil Geniusesを3-0で圧倒的勝利を納めました。今季メジャーではファイナルにいく以外はこのチームにとって全てが失望になるかもしれません。

ベスト入り懸念チーム

インビクタスゲーミング(Invictus Gaming)
Invictus Gamingはドータサミット11で華々しい勝利の数々を飾り頭角を表したチームで中国代表チームにおける第3のトップチームです。唯一の疑問はこのチームがVici GamingとPSG.LGDの他2大チームを本気にさせる事ができるかです。このチームには有望な若手プレーヤーとベテランのKakaがいるので、長い目で見たら意識される事はあっても無視される事はないチームだと思います。中でもミッドレーナーのEmoは素晴らしい喝采を浴びています。もしチームが上手く回り、多すぎたミスを限りなく抑える事ができれば競合チームにとって脅威となるでしょう。昨年の実績を鑑み、今年も同じ結果が出てもおかしくないと言えます。
ティーエヌシー・プレデター(TNC.Predator)
TNC.Predatorの韓国人プレーヤーMarchが昨年秋に加入してからチームにとってはアップダウンが激しくなりました。それは東南アジア代表チームとしてMDL成都で華々しく初優勝を飾りましたが、この大会における選抜チームの基準が少し甘いものであったという見方もでき、少しブームに乗っかった風にも見えます。最後に懸念としてチーム努力が時間の足りなさだったのか、練習が一定しなかった為だったのか推測しかできませんが、気になります。このチームは注目チームのうちの1つであることは間違いなのですが、もっと言ってしまえばこのチームはどのポジションにもなり得る可能性を秘めています。このチームには勢いがあり、それが長い戦いに役立っていますし、今回も同じように活躍してくれるでしょう。

アンダードッグ

二グマ(Nigma)
NigmaはN.I.Pに所属していたプレーヤーが立ち上げたチームですが、まだこの新しいチームの御旗の基で日の目をみる事ができないでいます。Nigmaは今回大量の若手プレーヤーおりドリームリーグシーズン13に出るのではなく、マイナーを通過する事を選びました。チーム的に勝つことができるのがウクライナのブコヴェルでおこなわれる大会で、メジャー大会で優勝するのが最後になるチームでしょう。Miracleとw33は対戦相手に恐怖を与える存在ですし、TI9で見せたプレーはこのチームが決して弱くない事を見せつけています。良いスタートを切れないとその後が懸念されますが、Nigmaはワールドトップに成ってもおかしくないチームです。Nigmaはライプツィヒ大会を自身の旗揚げの場所と見ているように見えます。
 

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Katsuhiro

2020年 5月 11日
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