ESL One ~ケルン・オンライン~ ヨーロッパ
世界大手のeスポーツイベント会社であるESLはESL Oneケルンという毎年行われるカウンターストライク:グローバルオフェンシブの大会の中でも一際大きなイベントであるケルン大会は今
今週もCS:GO『ホームスィートホーム』の時間がやってきました!5回にわたり繰り返されてきた本大会は新しいチームが加わり中でもc0ntact GamingとHeroicが一番興味深いです。前回までの優勝チームであるBIGとComplexity Gamingがいないので、今週は新しいチームがチャンピオンになることになります。代わりにSMASH Esports、Team Secret、Team Spirit、c0ntact GamingとHeroicが注目チームとして$30,000を掴みます!
グループ A
AGO
Hard Legion Esports
Salamander Gaming
SMASH Esports
グループ B
Apeks
AVEZ
Team Secret
Team Spirit
グループ C
c0ntact Gaming
forZe
Syman Gaming
HONORIS
グループ DEndpoint
Heroic
SKADE
Winstrike Team
$40,000が毎週1位と2位のチームに配られます。
1位 $30,000
2位 $10,000
グループステージ
4グループあり、各グループに4チームに振り分け
GSL形式、ダブルエリミネーション
オープンマッチは1本先取(BO1)
それ以外は2本先取(BO3)
プレーオフ
シングルエリミネーションブラケット
Team Secret
今週の『ホームスィートホーム』の注目候補はたくさんいたので予想するのが過去にも増して難しかったです。このチームは先週の実績から見ても2位まで進めていて、常に戦績を上げている点からも最有力候補に推しました。このようなベストランを繰り返すのは難しいかもしれませんが、ベストコンディションであれば彼らはどのチームでも倒せます。グループBにはApeks、AVEZ、Team SpiritがいてかなりタフですのでTeam Secretがプレーオフまで残っているか保証はできません。
Team Spirit
このチームは『ホームスィートホーム』のWeek2まで参加していて、グランドファイナルでベストまでいく良い結果を残しています。そこからESL:Oneロード・トゥ・リオCISに参加し驚くべきことに勝ち星を取っています。7連勝し、本大会に舞い戻ってきたグループにはGambit Youngsters、forZe、Winstrike 、Virtus.ProがいますがそれでもTeam Spiritが推しとしてはおかしくないでしょう。Leonid “chopper” Vishnyakov、Nikolay “mir” Bityukov、Artem “iDISBALANCE” Egorovなどは最近勢いにのっており、すでに我々のMVP候補者にのっています。
今週はほとんどのチームの戦績が拮抗しており、大半のチームを同じカテゴリーにしました。今回はトップにカテゴライズできるチーム以外でもかなりバランスのとれたチーム面々がそろっています。以下にいくつかのチームを載せておきます。
c0ntact GamingとHeroicは『ホームスィートホーム』初参加ですが、そこそこの結果を出しており、彼らの日ごろの競技レベルを観ていてもかなり良いところまでいくのではないかと思います。Endpoint、Hard Legion EsportsとSMASH Esportsはどれも大会初期から良いパフォーマンスを出しています。特にHard Legion Esportsは先週のセミファイナルでTeam Secretとマッチする予定でしたが、他のコミットメントのためトーナメントを棄権しました。『ホームスィートホーム』はどのマッチもエキサイティングなシーンがあり、どのチームが勝つか分かりません。本サイトでは各グループのプレビューを出していますので、是非フォローしてください。