ESL One ~ケルン・オンライン~ ヨーロッパ
世界大手のeスポーツイベント会社であるESLはESL Oneケルンという毎年行われるカウンターストライク:グローバルオフェンシブの大会の中でも一際大きなイベントであるケルン大会は今
今週のホームスィートホームは面白いことになってまいりました。OGが新たに参加することによって、優勝候補として注目を浴びます。過去にいくつかのチャレンジャーチームが戻り、NorthとCopenhagen Flamesは必ず前回取り逃がした優勝を取り返しにくるでしょう。ホームスィートホームで3度チャンピオンになったComplexity Gamingもタイトル防衛のため再度優勝賞金$30,000を確保するつもりです。それでは以下の通り、本サイトのまとめプレビューとして注目チームといくつかのダークホースを見ていきましょう!
Complexity Gaming
参加するたびに優勝しているこのチームは注目チームに入っていなければおかしいくらいの期待値があります。プレーオフでは毎度すがすがしい様子を見せますが、グループステージで苦戦する時もありました。Benjamin “blameF” BremerとKristian “k0nfig” Wieneckeはチームとしてハイレベルな機能をしていてもこれまでの華々しい活躍から特に注目するプレーヤー達だと言えます。このチームに対してこれ以上書くこともなく、残念なくらい再度グランドファイナルへいく事も目に見えているくらい強いチームです。彼らはもっとも弱いグループの1つに入っているので、問題なくプレーオフへ進出するでしょう。
OG
今回初参加のチームといえども、間違いなく注目チームとして名が上がるチームです。最近OGはESL Oneプロリーグと予選通過チームで行われたDream Hack Masters Springも終えています。例え結果がアップダウンしていたとしても、彼らはワールドクラスのチームと毎週向かい合い、G2Esports、mousesports、fnaticとTeam Vitalityのようなチームにも勝ち越してきただけに実力は大リーグ級です。チームを率いるAleksi “AleksiB” Virolainenが昨年末にシーンをクラッシュしてから着実に進歩しています。チームのワイルドカードだったMateusz “mantuu” Wilczewskiはチームのスタープレーヤーに成長し絶好調です。以上のことからOGは注目チームとして相応しく、Copenhagen Flames、forZeとTeam Secretと同じグループに入るのは間違いなくタフな競争になるでしょうが、それでも難なくプレーオフ進出をするでしょう。恐らく彼らにとって一番の脅威はComplexity Gamingですが、これまでの大会を見るとそれ以外の障壁も出てくるかもしれません。
Complexity GamingとOGの2大巨人の後ろにはたくさんのポテンシャルを秘めたチームが出ています。その中から6つのチームを選んでみました。
HAVUは先週初参加しましたが、残念と言わざるを得ない結果になりました。それを踏まえフィンランド人で構成されたこのチームは過去数か月間にわたり実力を見せてきており、今回はもっともタフなグループに入っていますが、良いところまでいくと思います。Gambit Youngsters、EndpointとNorthの3チームはホームスィートホームのベテランチームであり、どのチームもグランドファイナルまでいける実力を持っています。これはSMASH、Hard LegionとCopenhagen Flamesも同じで過去に目覚ましいパフォーマンスをあげています。彼らはここ1、2ヶ月で明らかに大きな力をつけてきているダークホースでもあり、そろそろ次のステップを取る時に来ているかもしれません。以上の点を踏まえ、今週のホームスィートホームはこれまでの激しいマッチのうちの1つになり、開幕がよけい楽しみになるでしょう。Complexity GamingとOGは2大注目チームとして盤石であり、他のチームがホームスィートホームの新チャンピオンになったら大事になります。
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